10月23日(木) 5年生は、総合的な学習の時間の一環として、「アクア・トトぎふ」「長良川うかいミュージアム」の見学をしました。
「アクア・トトぎふ」では、長良川の源流から上流、中流、下流に住む生物の見学をしていきました。アマゴやサツキマス、イワナ、オオサンショウウオ、アユ、コイ、ナマズ、ウナギなどを順に見学していきました。初めて見る生物もいて、子どもたちは、メモを取りながら真剣に見学していきました。国の特別天然記念物のオオサンショウウオや巣を作る魚・ハリヨに興味をもった子もいました。やはり、子どもたちの人気ナンバーワンはカワウソのようです。時々、岩場から顔を出す姿がとてもかわいらしいです。
アクア・トトぎふには、長良川だけでなく世界の川で生息する魚の展示もあります。中でも、アマゾン川に住むピラルクーや巨大ナマズが水槽の中を悠々と泳ぐ姿に子どもたちは、びっくり。その他、毒のある魚や水中のスナイパー・テッポウウオなどを、興味深く見入っていました。
「長良川うかいミュージアム」では、係の方より長良川鵜飼の歴史と伝統について教えていただきました。実際に、鵜を間近で見たり、鵜飼にかかわるクイズを解いていくなど、楽しみながらミュージアムの見学をすることができました。5年児童は、6月18日(水)に長良川の鵜飼観覧船に乗船し、鵜飼の様子を見学しています。そのときは、少し離れたところからの見学でした。今回は、鵜舟や鵜籠、腰蓑、足半、篝火など、実際に鵜飼で使う道具をじっくり見せていただくことができました。
見学を通して、長良川鵜飼について、さらに詳しく知ることができました。




岐阜市立木田小学校 
