12月16日(火) パルクールスピード部門、元全日本チャンピオンで世界7位の木本登史さん(他4名のパルクール選手)を講師としてお招きして、「パルクール体験」を行いました。
パルクールとは、「登る」「走る」「跳ぶ」などの移動を中心とした動作に重点を置いて、自分の心身を鍛えていくスポーツです。今回のパルクールの体験を通して、体を動かすことの楽しさや成功したときの喜びを味わうことができました。また、木本さんのお話の中から、「好きを仕事にする方法」や「できないと思っていたことができるようになる挑戦の仕方」も教えていただけました。
パルクールを行おうとするとき、「1 イメージどおりに体を動かすこと」「2 恐怖を乗り越える勇気」「3 できないことでも、何度も挑戦しようとする気持ち」「4 想像力」が大切で、その中でも『想像力』が一番大事であることを教えていただきました。
ここでの『想像力』とは、「起こりうる失敗を想像し、挑戦の準備をすること」「自分の能力や環境をもとに、自分に何ができるかを模索すること」です。
スポーツに限らず、これから子どもたちが生活していく環境の中で、その場の判断力や挑戦意欲が求められる場面があります。今後も自分で考え、判断し、決定し、行動できる力をつけていってほしいと思います。







岐阜市立木田小学校 
