12月16日(月) 青森県名古屋情報センター、青森県名古屋産業立地センター、中央卸売市場、岐阜中央青果株式会社の皆様を講師にお招きし、3・4年生を対象に「青森りんご出前授業」が開催されました。
はじめに、青森県の紹介です。青森県には、津軽地方と南部地方があります。津軽地方では、りんごが多く収穫されています。なんと全国の62%の収穫量があることを知ることができました。また、南部地方ではニンニクとゴボウが多く収穫されているそうです。ニンニクは、全国の66%、ゴボウは、全国の42%もの収穫量があることを知ることができました。
次に、りんごの歴史や種類についても教えていただきました。なんと世界では、15000種類もあることを知り、子どもたちはびっくり。そのうち、青森では約50種類のりんごを栽培していることを教えていただきました。
最後は、りんごの試食です。「ふじ」「王林」の2つのリンゴの食べ比べです。色の違いや甘さの違いなどはありますが、どちらのりんごもとても美味しくいただくことができました。
子どもたちから、「知らないりんごを知ることができた。今度、スーパーで調べてみたい。」「いろいろな種類の青森りんごを食べてみたい。」という感想が聞かれました。
青森県のことや、青森りんごについて詳しく知ることができ、とても有意義な学習となりました。