4年生 みのり 学校生活

4年「夢を語る会」(二分の一成人式)

2月21日(金) 「夢を語る会」(二分の一成人式)が行われました。

はじめに、「二分の一成人」証書の授与、校長講話が行われました。その後、地域の和菓子店:末廣屋の和菓子職人さんがご自身の二分の一成人式のときに夢を語る場面で使った絵を見せてくださいました。また、昔からの夢であった和菓子作り職人になるまでの努力も語ってくださいました。

後半は、一人一人の児童が将来の夢や目標をみんなの前で堂々と語っていきました。歌を歌うこと、調理人、陸上選手、プロボクサー、電車の運転手、作家、舞台俳優など、一人一人の大きな夢や目標は様々です。夢や目標の実現に向けて大切にしたい一文字の書をもちながら、語っていきました。

『ドラフト1位でプロ野球選手になりたい』という夢をもつ児童は、「野球を始めて1年でミスをすることも多いけれどもこれからもがんばって練習していきたい。」と力強く語りました。

『街をきれいにすること』を夢にした児童は、「ごみの日にごみ拾いをして気持ちよかった。今は、お父さんと一緒にリサイクルをしている。」と語りました。

『いろいろな国に行きたい』という夢をもつ児童は、「英語の学習をして、外国の人とも自由にコミュニケーションをとることができるようになりたい。お金をたくさんためて、いろいろな国に行ってみたい。」と語りました。自分の大きな夢や目標の実現に向けて、精一杯がんばり続けてほしいと思います。

次に、音楽の時間に練習をしてきた合唱も保護者の皆様に聴いていただくこともできました。

「感謝の手紙」を保護者の皆様に渡す場面では、緊張しながら手紙を読み上げる姿、涙ぐみながら読み上げる姿も見られました。

最後に、サプライズで、保護者の皆様から手紙をいただくと子どもたちは・・・しっとりとした雰囲気で会が終了しました。