9月1日(月) 9月1日は、「防災の日」です。本校では、防災の日に合わせて「命を守る訓練」が行われました。
大きな地震が起きたことを想定し、訓練が行われました。児童も教職員も指示に従って、静かに速やかに避難することができました。
この日は、岐阜北消防署島分署の皆様が避難の様子をご覧いただき、ご助言をいただきました。地震が起きたときは、ドアを開けて非難すること。火事が起きたときは、ドアを閉めて非難することを具体的に教えていただきました。また、学校だけでなく、家庭でも地震が起きたときの避難の仕方を家族の人と一緒に考えるとよいことをご助言いただけました。
訓練後の校長の話から、約100年前に関東大震災が起きたことや、134年前には岐阜県でも濃尾地震があり、多くの人が亡くなったこと。そのときにできた根尾谷断層の写真を見ながら、地震の恐ろしさを知ることができました。
最後に、避難の仕方の4つのポイント、「①おさない」「②走らない」「③しゃべらない」「④もどらない」を振り返り、訓練を終えました。
地震や火事などの災害はいつどこで起きるかわかりません。そのとき、命を守るために、自分で考え行動できるようになるとよいです。