11月14日(木) 4年生は、美濃市へ出かけました。
美濃市には、江戸時代から続く「うだつの上がる家、町並み」があります。
美濃市のガイドさんの案内で、町並みを散策しました。「うだつ」とは、屋根の両端に作られた防火壁の役割をもつことを教えていただきました。また、うだつを上げることで当時の豪商がその富を競いあったということも知ることができました。散策をしながら、様々な立派なうだつを見学することができました。
次に、美濃和紙の里会館へ行きました。1300年以上の歴史があると言われる美濃和紙。その美濃和紙の歴史や原材料、美濃和紙ができるまでの工程を学びました。実際に紙漉き体験も行いました。専用の道具を使って漉くことはとても苦慮しましたが、会館の方の説明を聞いて、何とか1枚の和紙を漉くことができました。
今後、自分で漉いた和紙に、将来の夢の一文字を書き、二分の一成人式で披露する予定です。