障がいのある方への理解と思いやりの心を育むことをねらいに、黒野地区にお住いの視覚に障がいがある方からお話を聞きました。
身近に住んでいる方であることや、実際の盲導犬を間近で見ることもできたことから、子どもたちは熱心に話を聞くことができました。
講話後の学級で振り返りでは、子どもたちから、「盲導犬は人の言葉を聞き分ける訓練をされていてすごいと思ったし、盲導犬を扱う人の方にも訓練がいることを初めて知りました」、「目が見えなくても、優しくしてくれた人のことを今でも覚えているということを聞いて、うれしいことはずっと心に残るんだなと思いました」などといった感想が聞かれました。
また、以前お話を聞いた高井さんの時と同じように、「必要だと思ったら自分から勇気をもって声をかけたい」という前向きな思いも聞かれました。自分から働きかけることの大切さを改めて学ぶことができました。