6年生

金融出前講座 6年生

12月19日、6年生の家庭科の授業の一つとして、十六銀行のスタッフの方々が9名来ていただいて、お金の使い方について考える授業をしていただきました。

班ごとに分かれ、金融ゲームをしていきます。

ゲームと言っても、投資信託、株、不動産などの本格的な言葉も出てきて、それを社会情勢を見極めて、自分で売ったり買ったりしていきます。社会生活を送る中で、金融トラブルに巻き込まれたり、税金を払ったりすることも、ゲームの中で学んでいきます。

1時間ほど、ゲームを楽しんだ後、最後に自分の資産がどのくらいになっているのか、増えているのか、減っているのか計算をして、一番資産が多かった人の優勝となります。

ゲームの後は、金融に関わるトラブルについて、ゲームで引いてしまったカードにあったトラブルの具体例を聞いたり、その対処法を学んだりしました。

子どもたちは、ゲームのを通して、金融にかかわる様々な言葉や事例について楽しみながら学びました。サイコロを振って出た目の数にコマを進め、止まったところで自分の人生を左右する選択をしながら、お金を活用したり、資産を守ったりすることの難しさを学ぶことができました。