7月3日、「心から人を大切にする日」の取組を行いました。
この取組は,、4年前の7月、岐阜市の中学生が自分の命を亡くしてしまうとても悲しい出来事を受け、全校でいじめについて考えることを通して、いじめにより悲しい思いをする子を無くしていこうと始まりました。
はじめに、いじめ対策監の草野先生から「いじめを許さない、見逃さな黒野小にしていこう。」というお話を聞きました。
次に、各学年の代表児童が「かがやき見つけ」の発表を行いました。3年生の代表児童が、
『いつもトイレのスリッパをそろえていてすごいと思いました。わたしもきれいにトイレ
のスリッパをそろえるようにします。』
と発表しました。仲間の姿を見て、その素敵な姿に心を動かされたこと、そして、仲間の姿から、自分を振り返り、自分の行動をかえていこうという気持ちになったことを発表することができました。
仲間のよさを全校で共有して、あたたかい気持ちになりました。
そのあと、1時間目の学級活動では、各学年に応じた課題を設定して、いじめについて考えたり交流したりして、いじめを無くしていこうという気持ちを高めることができました。