10月17日、JAF岐阜支部の方をお招きし、5年生の児童を対象に、「シートベルト体験」を行いました。
JAFのスタッフの方から、交通マナーの話や、シートベルトの大切さについてお話をしていただきました。
令和2年中に県内で発生した交通死亡事故のうち自動車に乗車中の死者は19人で、そのうちシートベルト非着用者は6人だったことや、シートベルト非着用で亡くなった方のうち、半数は、シートベルトを着用していれば、命をとりとめていたかもしれないというお話を聞き、シートベルトをすることの大切さを学びました。
また、反射材の効果を体感できる機材をのぞかせてもらい、反射材を着用していくべきだということを確認しました。
シートベルト体験では、時速5キロメートルのスピード時の衝撃を体感しましたが、思ったよりも衝撃があり、子どもたちは、「驚いた」「怖かった」など、シートベルト着用の重要性に気づくことができました。
最後にJAFスタッフの方と、乗車時はシートベルトを必ず着用することを約束しました。