「私のせいじゃない」という資料から、いじめについて考えました。授業では、いじめを助長する存在だと言われる傍観者の心の弱さについて考えました。その上で、傍観者とならないためには何が必要か・・・これまでの行動を振り返りながら、自分自身を見つめました。授業では、担任教師の質問に対して、多くの仲間が挙手をして、自分の考えをはっきりと述べる姿がありました。また、4人の小グループで、資料で出てくる傍観者の気持ちについて、自分の考えを出し合っていました。
2年6組は、この全校研究授業で、いじめが起こった際には、誰かのせいにしたり、無関係を装ったりすることがいじめを助長することに気づきました。そして、改めて、困っている仲間や苦しんでいる仲間に手を差し伸べることを決意できました。また、この授業を最高のものとするために、学ぶ集団としての質も高めました。大変、素晴らしい授業でした!