3年ぶりの宿泊を伴う篠島研修を実施することができました。26日(木)の朝、学校にて出発式を行い、バスに乗り、師崎港に向かいました。そこから船に乗り、篠島に到着!目や耳、鼻から感じる「景色」や「音」、「におい」、全てが岐阜のそれとは違いました。
その後、前浜での学級レク、民宿でのアジの開きづくり、漁船クルージングの活動に取り組みました。やはり、漁船クルージングが楽しく、一生思い出になる体験となりました。
心配されていた天候は何とかもっていたのですが、15時を過ぎたくらいから、本降りの雨となり、学級レクができない学級もありました。また、学年全体での「たこと魚のつかみどり」も残念ながら中止となりました。
そのため、予定より少し早く、各民宿で過ごすことになりました。まずは、お風呂に入り、雨で冷えた体を温めました。その後は、海の幸いっぱいの豪華な夕食を食べました。夜には、民宿の大将やおかみさんから、島で生活するよさや苦労、漁業という仕事のやりがいや難しさを話していただきました。メモを一生懸命とりながら学ぶ姿が印象に残りました。
その後、1日の振り返りを行い、消灯時間を迎えました。
この時間くらいから、篠島はものすごい風雨でした。窓に打ち付ける雨の大きな音と仲間同士の談笑?で、なかなか眠りにつくことができなかった仲間も多くいたのではないしょうか。