5年生 6年生 いぶき・かがやき・NR 学校ニュース

命の教室

7月1日(火)、5、6年生と全校の保護者を対象に、助産師グループ『OHANA(オハナ)』の皆さんを講師にお招きして、家庭教育学級「いのちの授業」を開催しました。

助産師は,命が誕生する時に赤ちゃんと妊婦さんの一番近くでお手伝いするお仕事です。「命」に触れる中で感じた温かさや尊さ、素晴らしさをお話ししていただきました。講話を通して、子どもたちは命の誕生や、今を生きることの素晴らしさに考えを巡らせました。おもりの入った赤ちゃん人形でお母さんを体験したり、胎盤を模した布に中に入ってみたりすることで命を自分に身近なこととして考えることができました。

日々を過ごす中で、「生きること」はどうしても当たり前になりますが,今も「生きていること」が本当は奇跡の連続だと気付かせてくれました。今ある自分の命から、過去や未来につながっていく沢山の命に向き合う機会となりました。