学校ニュース

命を守る訓練の実施

4月の火災対応訓練、9月の不審者対応訓練に続き、11月の命を守る訓練を行いました。

今回は、地震が発生し避難する時に怪我人が発生した想定です。担架を使って人命救助を行う訓練です。

緊急地震速報が流れ、頭部を守るシェイクアウトの姿勢をとった後、放送の指示に従い運動場へ避難します。避難時の合言葉は「お・は・し・も」。これは、お(押さない)、は(走らない)、し(静かに)、も(戻らない)の約束です。

避難する際に、怪我をした人を発見した場合には声をかけます。怪我がひどい時には先生に報告します。そして、報告を受けたら先生たちはすぐに怪我人のところに駆けつけて安全に運んで助けます。この動きがスムーズにできるように練習をしました。