トップアスリート出前講座で、岐阜協立大学陸上部コーチの 松原 瑞貴 先生に、5、6年生児童がハードル走を教えていただきました。
走り幅跳びで8mを跳ばれる松原先生は、走り方も素晴らしく、先生が走られる度に児童から歓声が上がっていました。
「ももを上げるというより、地面に垂直に足裏をたたきつける気持ちで」
まず、走り方を指導していただきました。
次に、ハードリングを習いました。
「ハードルは、上に跳んで越えるのではなく、前足は伸ばして越えよう」
上に跳んでしまうと、スピードが落ちることを教えていただきました。
体育科の授業でも取り組む種目ですが、松原先生に教えていただいたことを今後も思い出しながら練習していきます。
松原先生は、コーチとしても、大学生に教えていらっしゃいますが、最後に校長室で、
「自分は、東京オリンピック出場を目指している。大学生に教えることも自分のトレーニングになっている」
と話されました。とても貴重なお話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました。