6年生

法教育出前講座

6年生は、3人の弁護士の先生方に来ていただき、「法教育出前講座」を受けました。

先生方は、それぞれA、B、Cの3つの立場で、具体例を役割り演技をされました。

Aさんは、Bさんに本を貸しました。しかし、Aさんは、すぐに本を返してほしいと言います。

それをCさんは、見ていました。

実は、Aさんは、本についているはがきで応募したいものがあったのです。

それを理解するには、AさんがBさんに、そのことをしっかり伝えなければなりません。

Cさんは、調停員の役割りです。

人と人とが、うまくかかわり合って暮らしていくためには、自分のことを相手にしっかり伝え、相手は、相手の理由や状況を理解し、譲り合い、折り合いをつけていくことが大切だということを教えていただきました。

調停員は2人の立場の間に入って、うまく暮らしていけるようにする仕事だということも理解しました。

最後に、グループで意見交流を行い、もし自分だったら、という内容で話し合い、考えを広め深めました。