6年生は、食育マイスターの委嘱式を行いました。
「食育」とは、将来を健康で豊かに、たくましく生きぬいていけるように、子供のころからバランスのとれたよりよい食事をとる意識を育てる等、「生きるための基礎」を育てるものだと思います。食に関する正しい知識と食を選ぶ力、適切な食習慣を追求していくことが大切です。具体的には・・・
○新鮮な野菜・魚・お肉の選び方を調べ、お家の方と一緒に買い物に行って買う。
○家庭科の学習を生かして栄養バランスのよい朝食づくりをする。
○一日に食べたものを記録して、我が家の食事の栄養について調べ、改善する。
○家族と一緒に食事作りをして、家族から調理の仕方を学ぶ。 等々です。
栄養教諭の井川先生から食育マイスターについてのお話をしていただいた後、各学級の代表の人が教頭先生から食育マイスターの委嘱状をいただきました。
学んだことを生かして家族にも相談しながら,自分にできることで、是非、実践していきましょう。