12月2日(木)の5・6時間目に、岐阜大学地域減災研究センターの村岡治道先生に来ていただき、防災講話をしていただきました。
南海トラフ地震が、30年以内に起こる確率は70~80%と言われています。いつ震度6の揺れが襲ってくるか分かりません。地震は防げませんが、災害を少なくすることはできます。そこで、村岡先生から、地震時にどんな危険が起こるのかを教えていただきました。
1年生は、自宅の部屋の配置図を描き、どこが危険か、どうすれば危険を減らすことができるか考えました。おうちでも家族で話し合っていただきたいです。
2・3年生は、学校の中でどこが危険なのかを校舎配置図に描き込んだり、実際に確認したりしました。火災時の避難とは違って、ガラスが割れたり物が落ちてきたり転倒したりと、さまざまな障害が起こることを考えて避難することが大切だと学びました。