8月21日から始まった少し長めの2学期が終わりました。新型コロナウイルス感染拡大のため、ほとんどの行事が中止となり授業中心の2学期でした。その中でも、生徒会主催で行われたスポーツ大会は学級のみんなが一つとなる心に残る行事となりました。また、県内日帰り旅行となった修学旅行でしたが、思い出に残る旅行ができてよかったです。
終業式では、生徒代表として3年生の野崎珀斗君が語ってくれました。野崎君は、後期学級委員として学級を引っ張ってくれました。大きな行事はできませんでしたが、日常生活の向上を図り、呼びかけがなくても自分たちで考え行動できる学級になれたそうです。素晴らしい学級ですね。この仲間と生活できるのもあと2ヶ月、南中の4凛をより凛とした姿とし、悔いなく卒業できるようにしていきたいと語りました。
校長先生からは、医療関係者への感謝とともにこれ以上負担を大きくしないよう感染防止に努めること、この2学期、目標を明確にし努力することで大きく学力を伸ばした生徒の話、研究授業で仲間を励まし合う2年1・2組女子の素敵な姿、そして、自分の未来は自分が変えるという話をしていただきました。
また、1月4日(月)、元気に笑顔で登校してくれるのを待っています。よいお年をお迎えください。