現在、全国的なトレンドと同様、岐阜県においても感染者が連日100人を超え急増し、ステージⅣの「感染爆発」の状態となり、病床使用率もステージⅡからⅢの「感染急増」の状態となりました。
本市においても、新規感染者数が急増しており、直近(8月14日時点)の人口10万人あたりの新規感染者数(7日間移動合計)で41.71人とステージⅣの「感染爆発」の状態にあり、1週間前の2倍以上となっています。(8月7日時点では、18.16人)
このままの状態が続けば、8月中にも医療体制が崩壊し、救急搬送が滞るなど「救える命が救えない」災害級の事態に陥る危機的な状況にあります。
一人ひとりが自らの、そしてご家族の「生命(いのち)を守る」という、強い行動自制、いわゆる自主的・ロックダウンが必要です。
こうした状況から、オール岐阜で「生命の防衛」宣言をし、8月14日に開催した第12回岐阜市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、下記のメッセージを発出いたしました。