13日に鵜飼屋交番と岐阜北消防署の見学に行きました。
鵜飼屋交番
鵜飼屋交番では、岐阜市での事件や事故発生数や警察官の仕事、身につけているものなどを教えていただきました。
警察官の方が命を守るために身につけている防刃衣は約5キロもあるそうです。
毎日それを着て活動していることに子どもたちは驚いていました。
では、24時間勤務の警察官の方々が、パトロールをしている時間は何時間だと思いますか。
答えは…
12時間です!
1日の間に、2~3時間程度のパトロールを4回ほど行っているそうです。
岐阜県では、1日にたくさんの事故や事件が起こっているそうですが、長良周辺では少ないことも教えていただきました。
また、交番の中を見せていただいたり、サイレンの音を聞かせていただいたりしました。
音がとても大きくて子どもたちもすごく驚いていました。
岐阜北消防署
岐阜北消防署では、消防士の方の防火服についてや、消防車・救急車などについて教えていただきました。
実際に防火服に着替える様子も見せていただきました。着替えるのに、何秒かかると思いますか?
答えは…
36秒! とても短い時間で着替えられることに子どもたちもとても驚いていました。
実際に防火服を着てみると、とても重く暑いことが分かり、消火活動の大変さを知りました。
(防火服10キロ、酸素ボンベ10キロ、ホース10キロ だそうです‼)
消防士の方も、警察官と同じで24時間勤務をしているため、消防署の中には、仮眠室やお風呂、洗濯機など生活に必要なものがそろっていることも分かりました。
交番でも消防署でも貴重な話を聞くことができました。今後、社会科「くらしを守る」の授業にいかしていきたいと思います。