4年生

4年 将来の夢を語る

2月1日 4年生が2分の1成人式を行いました。

成人が20歳から18歳に変更となりましたが、本校ではこれまで通り

10歳である4年生が2分の1成人式を行うこととしました。

 

一人一人に賞状が手渡されたあと

保護者の方が見守る中、子どもたちは自分の夢を大きな声で発表しました。

「大工になるために、重い荷物も持てるよう力をつけます。」

「みんなが笑顔で過ごせるような、やさしい保育士になりたいです。」

中には、「You Tuber」や「ゲーム実況者」など、今流行りの職業を目指す子もいました。

具体的な職業ではなく、「〇〇な人になりたい」と発表する子もいました。

全国学力学習状況調査には、「将来の夢はありますか」という質問項目があります。

七郷小で「はい」と答えた子は73.3%で、

全国平均の60.4%を大きく上回っています。

このよい結果はどこからくるのでしょうか。

毎年4年生が、この2分の1成人式で自分の将来について考えることや

保護者の皆様が温かく子どもたちの夢を応援してくださっているからだと感じています。

子どもの幸せを願うばかりに「ドリームキラー」になってはいけません。

これからも子どもたちの夢や希望を応援し続けていきたいと思います。

参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。