いじめを考える日

11月4日は 「いじめを考える日」です。

朝の放送で 2年担任の先生から こんなお話がありました。

・2つの図のうち どちらが好きですか

・上だとこたえる人が多いです

・下は、少し欠けている でも、だめじゃないんです

・欠けている部分は少し

・欠けていないところは こんなにあるという見方をすれば・・・

・人も同じ

・できないところ、苦手なところをみるのではなく

その人のよさを見ていける そんな人 そんな学校にしていきましょう

 

全校放送のあとは 全校道徳です。

どの学年もDVDを見て いじめについて考えました。

 

〇低学年「むしむし村の仲間たち」

外見や能力が異なるむしむし村の昆虫たち。

時には、その違いが原因で相手を傷つけたり、自分なんてだめなんだと悩んだりもします。

でも、大切なのはお互いの違いを認め、相手の気持ちを思いやること。

そして仲間と助け合っていくこと。

 

〇中学年「ココロ屋」

小学3年生のひろきは友達とけんかをしてしまい

先生に「心を入れ替えてきなさい!」と言われてしまう。

うまくいかない自分の心をもてあましているひろきの前に

謎の「ココロ屋」があらわれる。心を取り替えてくれるというのだ。

ひろきはさっそく「優しいココロ」にしてもらうのだが・・・

 

〇高学年「ありったけの勇気」

5年生女子のあいだでいじめが始まる。

その光景をみて助けに入る子もいたが、直子は一歩踏み出す勇気がなかった。

そしていじめは広がる。

直子は自分の勇気のなさに悩むが、やがて仲間の勇気を集め

ありったけの勇気でいじめに立ち向かおうと決意する。

 

 

いじめについて考える 貴重な一日となりました。