4月16日(金)に、職員研修 第2日目 「学び合い」を行いました。
今日も6年生の算数の授業で、職員が学びました。
大人になって、職場や家庭で、わからないこと(課題)に出会ったとき、自分でインターネットで検索したり、人に相談したりして、主体的に解決を試みます。
また、大きな課題は、チームでアイディアを出し合って対話的に解決していきます。
これから、子ども一人ひとりに主体的・対話的に問題解決する力を身に付けさせなければなりません。
そこで、子ども達の主体性と協働性を育む「学び合い」の質を高めることが大切であると考えるわけです。
「子ども達に自分でやりましょう」「仲間と考えましょう」だけでは、子どもに学ぶ力はつきませんし、教師が放任しているとも言えるでしょう。子どもに学ぶ力を付ける環境と教師の役割は何なのかを子ども達の学びからしっかりつかみ、確実に育てていくことが大切です。
昨年度に引き続き、専門家にもご指導いただきながら、学びの質を高めていきたいと思います。