学校経営の全体構想の柱に、「自治活動の充実」があります。
決められたルールを守るだけでなく、自分たちの生活をよりよくしていくために自分たちで生活を創ることをねらいとしています。
役割や学年は関係なく、生活を良くしたいと思う子供たちが集まり、思考・判断し、行動していくボランティアを募集することとしました。
児童会執行部が、スタートとして高学年(4年生から6年生)に呼びかけたところ、34人の子供たちが集まりました。(6.22現在 40名 増え続けてます)
名前は子供たちの発案で「則武小どうし隊」
(「則武小をどうしたい?」と「則武小の同志隊(同じ志を持った仲間)」という意味を掛け合わせたネーミング)
<執行部からのお知らせ(お昼の放送)>
学校生活の主役は、みなさんです。「誰一人取り残さない則武小」「みんなが安心して自分らしく生き生きと生活できる則武小」を創り出せるのも、みなさんです。運動会プラスワンの取り組みでは,たくさんの人がプラスワンを書いてくれました。全校として成長できた運動会でしたが,みんなが本当に自分から書きたいと思ってかいてくれたかどうかは,分からないところがあります。だからこそさらに則武小がレベルアップしていくためには,「自分からやってみようとする気持ち」が必要だと思います。そこで「則武小をよりよい学校にしたい!」そんな強い願いをもったみなさんが、全校の中心になって積極的に動き出せるように、「則武小どうし隊」をつくります。 |
子供たちによる、子供たちのための、ボランティア活動がこれから生まれていきます。
これから心ある一人ひとりの子供たちが、力を集結して大きな力を生もうとしています。