9月28日～29日、6年生が、奈良・京都に修学旅行に行きました。

 

修学旅行の目的として、次の2点があります。

①平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむこと。

②集団生活の在り方や公衆道徳などについての望ましい体験を積むこと。

 

そこで、この目的を達成するために、事前取組として、文化財に係る調べ学習や集団生活に関わる取り組みを行ってきました。また、奈良でも京都でも子供たちが見学計画を立て行動できる旅行プランとし、自律・共生・創造の力を育んできました。

いよいよ実行委員を中心に修学旅行がスタート！

２日間、様々な体験を通して、日本の文化のすばらしさや互いのことを考えて行動することの大切さを感じた修学旅行となりました。

修学旅行が終わって数日経ちますが、大きく成長した６年生の学校生活が大きく変わっています。

たくましくパワーある6年生！更なる飛躍を期待しています！！

 

【1日目】学校→奈良

学校で実行委員会が修学旅行スタートを宣言！

奈良　法隆寺を見学し、世界最古の木造建築を前に、感動！

若草山を見ながら昼食。マナーよく食事をすることができました。

奈良公園。東大寺は全員で見学した後、奈良公園は班別研修。グループで計画したコースを見学しました。

夜、京都のホテルへ到着。食事後、座禅体験をしました。お坊さんから講話をいただき、早速座禅スタート！

警策（お坊さんが背中や肩を打つ棒）で肩を打たれたい人（希望者）は、自ら合掌をして合図をすると、お坊さんが後ろに来て、背中を打ってくれました。気合が入りました！

【2日目】京都

二条城へ全員で見学した後は、タクシー研修！これもグループで計画を立てた場所へ見学へ行きました。

タクシーの運転手さんにも、ガイドをしていただき、充実した時間を過ごすことができました。

解散式

2日間、忘れられない修学旅行になりましたね。