則武小学校では、イエナプラン教育のエッセンスを取り入れた異年齢学級の学び「なかよしジャングルスクール」を展開しています。
11月18日(金)に第5回なかジャンスクールを実施しました。
今回は、人権週間に向けての取り組みとして、「心をつなぐ みんなでつくる みんなちがってみんないい」をテーマとして、異年齢遊びや人権フラッグづくりを行いました。
<人権フラッグづくり(サークル対話+グループワーク)>
テーマ「心をつなぐ みんなでつくる みんなちがってみんないい」について、一人ひとりが思い描いたアイディアを出し合い、一つの作品にしていきました。表現方法は様々!子供の発想は無限大です。
グループワークで社会性を育て、子どもが主体的な活動を行うことができるよう、否定的にならず、子どもの権利を尊重する活動となりました。
<異年齢遊び(サークル対話+遊び)>
異年齢のみんなが幸せに遊ぶことができるように、対話により遊ぶ内容や方法を考えて遊ぶ。
遊びながらも、互いに対話し、違いを認め合いながら楽しむことができました。
この遊びを通して、子供たちは数えきれないほど対話をします。どんな授業より対人能力やコミュニケーション能力の基礎を身に付けることができます。
1年生から3年生、4年生から6年生の異年齢学級に集合。
<サークル対話>
「こんなフラッグにしたらどうかな?」
一人ひとりが考えたイメージを共有しています。
<異年齢遊び>
1年生から3年生までの学級は異年齢遊びをスタート!
<サークル対話+グループワーク>
みんなのアイディアを生かして人権フラッグづくり開始!
今日の活動の振り返りをしました
<サークル対話+グループワーク>
「どんなアイディアを考えてきた?」「みんなのアイディアを合体させよう!」
執行部が放送を使って進行します
<サークル対話+異年齢遊び>
「どんな遊びをしたい?」
異年齢の違いを考えて遊びを決め出します。
<サークル対話+グループワーク>
「どんなフラッグにしようかな?みんなのアイディアは・・・」
今回の企画を考えてくれた執行部の皆さん。
素晴らしい企画力と実行力で、自分たちの社会を自分たちで創り上げました。