学びの共同体のスーパーバイザーの山田先生と本多先生にご来校いただき、10教室の授業を参観していただき、指導を受けました。「学び合い」については、これまでの授業観を大きく転換し、「教え上手」の先生から「学ばせ上手」の先生となる必要があります。
集団交流を位置づければよい・・・という安易な考え方ではなく、子どもたち一人ひとりが思考し学んでいるか?わからないことを聞き合っているか?聞かれたら誰一人取り残さないよう一緒に考えているか?などをポイントとして、子ども自ら課題解決することを大切にします。
今後も、子どもが教師から教えられることを待つ授業ではなく、子どもが主体的に学ぶためにはどのようにすればよいかを、学習者である子どもの意見も聞きながら研究を深めていきたいと思います。