未来社会で生きるための３つの資質・能力（文科省）を育てるための学習手法「アクティブ・ラーニング（主体的・対話的で深い学び）」を学ぶ校内職員研修を行いました。

今日は、６年生の算数の授業で研修を行いました。

子ども一人ひとりがわからないことを聞き合い、個別最適な学習を展開することができていました。本校の６年生にも力がついてきていることがわかります。

これからの教育は「先生が教える授業（子どもが受動的）」から、「仲間と関わりながら自ら学び進める授業（子どもが主体的）」への転換が必要となっています。

変化の激しい社会で生きるためには、教えてくれることを待つのでなく、自分から解決するために行動する力が大切！

教師が、学習形態だけ真似をして、子ども達に「学ぶ力」を付けなければ、ただの放任になってしまいます。教師が「教え上手から学ばせ上手」になるよう、今後とも研修を積んで、子どもに未来を生き抜く力を確かにつけていきたいと思います。

学び合い授業【映像】（←クリック）