今日、6年生が企画した1年生を迎える会(催し)を行いました。
学校探検クイズを企画し、6年生と1年生がペアを組んで、1年生の探検を6年生がフォローしながら1時間を楽しむことができました。
本年度、則武小学校の最上位目標である「自律・共生・創造」する力を育てるための教育活動を「対話」・「遊び」・「仕事」・「催し」の4つとしています。
「催し」は・・・
喜びや悲しみを共に分かち合うことで、子ども達は、自分がたった一人で生きているのではないことを感じることができます。また、多くの場合、同じような出来事に出会うと、人間は同じような感情をもつのだという確信も持てるようになります。
今日の「1年生を迎える会」では・・・
企画者である6年生は、協働しながら企画・運営する中で、仲間を感じ、自分もその一員であることを実感したことと思います。また、1年生が喜ぶ顔を見て、兄、姉としての心とふるまいを学ぶことができたと思います。
1年生は、6年生と一緒に遊ぶ中で、同学年以外の仲間への広がりを、そして、先生以外のお兄さん、お姉さんの存在に大きなリーダー性やあこがれを感じたことと思います。
また、この活動が異年齢集団で行われたことも大きな教育効果を生むことができました。
これからも、自律・共生・創造を育む教育活動(対話・遊び・仕事・催し)を充実させていきたいと思います。