本日、朝、全校の代表として給食委員が、地元則武のトウモロコシを収穫し、給食でいただきます。
則武地区と言えば畑作が盛んで、いろいろな種類の野菜が作られ、出荷されています。
おいしくて安心・安全ということでとても評判がよい野菜です。
そこで、「この地元の安心・安全な食材で地元の子どもたちを育てたい!地元のよさを五感で感じてほしい!」という思いで、地元農家の方に相談したところ、本年度より何種類かの野菜を本校の給食の食材として提供していただくことになりました。
トウモロコシを収穫することが初めての子どもたちがたくさんいて、
「トウモロコシってこんなに重いんだ!」(採れたては水分がぎっしり!)
「ぎっしり詰まっている感じがする!」
「私が採った野菜が給食で出るんだ。他の学年の子においしく食べてほしいな。」
「給食が楽しみ。はやく食べてみたい。」
と、思い思いの感想を話していました。
この活動は、今後も継続していこうと思っております。
こういった教育活動が、地元岐阜市への誇りや愛着「シビックプライド」を育むことにつながることを願っています。
みんなの生まれ育っているところは、こんなにすごいんだよ!
今日、収穫場所を提供していただいた生産者の栗本さん
トウモロコシの成長や生産者の工夫をご説明いただきました。今回は、緊急事態宣言中でもあったため、代表者(給食委員6年)が参加しましたが、この様子は、6年生の教室にもオンラインでつながっており、みんなで勉強することができました。
「とったど~~~~~~~!!!」
畑の中に入って、収穫!大きなトウモロコシを選んで、ずっしりとした重みを感じています。うれしそう!!
中にはカラスに食べられてしまうトウモロコシも・・・。カラスはよく食べ頃を知っているそうです。
みんなで給食室に収穫したトウモロコシを運びました。
今日の給食が楽しみです!!!