１１月４日の「いじめについて考える日」では、全校道徳を行いました。

絵本「わたしのせいじゃない～せきにんについて～」（レイフ・クリスチャンソン：文　にもんじ　まさあき：訳　ディック・ステンベリ：絵　岩崎書店）の読み聞かせをしました。いじめの状況とそれを取り巻く子たちの責任のなすりあいが描かれているこの話を、学年に応じた切り口から迫りました。「いじめられている子の気持ち」や「いじめを見ている子たちの気持ち」を推察したり、自分だったらどんなことができそうだろうかと考えたりしました。

一人一人が「いじめ」について真剣に考えることができました。