2月の「いじめについて考える日」は、「ヘアドネーション」と「ヘルプマーク」についての話でした。
実際に自分の髪の毛を寄付した職員から、「ヘアドネーション」とは、いろいろな事情で髪の毛を失った人たちのためにかつらを作る活動であることを聞きました。ヘアドネーションを扱うボランティア団体がいくつかあり、誰でも参加できることを初めて知った子が多かったようです。この活動に限らず、自分で考え、誰かのために動けることは素敵なことだと子どもたちなりに考えることができました。
また、「ヘルプマーク」とはどんなマークなのかについての話も聞きました。「ヘルプマーク」の有無に限らず、人の気持ちに寄り添えることが大切です。
この日に「心のアンケート」も実施しました。
自分の心の健康、仲間の心の状態はどうかを振り返りました。困った時には互いに「ヘルプ」が出せるような学校をこれからも目指していきます。