例年は９月に入ると、２回目の「発育測定」を行ってきましたが、今回は、クラスを分散させる形での登校でスタートしたため、実施を見合わせていました。しかし、「緊急事態宣言の延長」に伴い、夏休み後の体の面からも心の面からもケアが必要なこの時期を逸してはいけないと、測定を実施することにしました。

測定前には、養護教諭から大きく３点について話がありました。

• 生活のリズムを整えることは体の成長や疾病予防にとても大切である。
• 昔、「ハンセン病」に対する偏見がひどかったことの例を示しながら、今も、新型コロナウイルス感染症の感染、濃厚接触者、ワクチン接種等に対する偏見をしない。
• 自分の素敵な点を見つめ直す。よくないと思うことも裏を返せば素敵なことになる。

１０月４日には、「心のアンケート」も実施します。

多くの目で、子どもたちの心と体の安全を見守っていきたいです。