12月9日に、6年生で「SOSの出し方授業」を実施しました。スクールカウンセラーの先生の話を録画し、各クラスごとで見ました。
「友だち関係で悩んでいる」という設定で、事例を児童に提示し、自分ならどのように対処するのか、具体的にイメージしました。人によって、場面によって、どのように対処するかは変わってきますが、一人で悩みを解決できない時には、誰かに相談するとよいことを学びました。
その他の学年も、「コップのイラスト」を使って、自分の「ストレス度」はどれくらいなのか考えてみたり、「今の気持ち」を色鉛筆で表してみたり、と学年の発達段階に応じた授業を実施しました。これらの活動を通して、自分の心のあり様を知ったり、困った時には大人に相談することの大切さを学んだりしています。