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【難易度高!】展示「マグネットスイング」を紹介します

  

 

大人気展示「マグネットスイング」を紹介します。

コイルに電流を流すと、コイルの両端に磁界が発生し、コイル全体が棒磁石のようになって、鉄球を引き付ける力が生まれます。「マグネットスイング」は、タイミングをはかってスイッチを押すと、コイルの両端の磁力が強くなり、コイルに引き付けられる勢いで鉄球の転がる速度が増し、左右へのスイングが大きくなっていくのです。

2月20日(日)は、城西小学校3年生のりょうすけ君が、鉄球で右端についている鐘を鳴らそうと、マグネットスイングに挑戦しました。あと一歩で鐘が鳴るという頃には、周りにたくさんの人が集まってきました。

りょうすけ君は「鐘をならすのは難しくて、鳴った時にはすごく嬉しかった。」と、笑顔で話してくれました。りょうすけくんのお父さんも、挑戦し続けるりょうすけ君の姿に「集中する姿が見られてよかった。」と、話してくださいました。りょうすけ君家族は、1~2か月に1度は科学館へ来て、プラネタリウムを見ているそうです。

さあ、あなたも「マグネットスイング」に挑戦してみませんか?