令和3年1月11日15時頃、虹のような光が見えました。よく観察してみると南西に太陽、太陽の周囲に内かさ、頭の上には環天頂アークがありました。撮影しているうちに太陽の左右に幻日が現れました。さらに良くみていると上部ラテラルアークなども微かに見えました。
これらの光は大気中の氷晶がプリズムとして働くことによって発生します。珍しい現象ですが寒く風が少ない時におこります。時間が空いたら空を見上げてみましょう。
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