12月21日(木)午前中、3年生の全学級で社会の時間に、
3名の弁護士の方をお招きして、模擬裁判に取り組みました。
無罪推定の原則等、刑事裁判について弁護士の方に簡単に説明をしていただいてから、
シナリオに基づいて、刑事裁判の役割演技を行いました。
論点は、被告人の状況をふまえて量刑を考えたとき、実刑と執行猶予、どちらが妥当か、です。
まず、個々で判断をした後、学習班でいろいろな視点から検討しました。
授業後、「私のお姉ちゃん、裁判員として呼ばれたんだけど…」と話す生徒がいました。
有権者となるのは3年後、18歳です。社会の一員となるまで、あと少しです。
裁判官は法服を着て | この人、反省してるよね | 事実で考えてね |
計画的なところもあるよ | 2回目だよねぇ | 現実の裁判なら… |