6月8日(土)、令和6年度第1回PTA家庭教育講演会が行われ、全校生徒と保護者の方々が、管理栄養士の先生によるお話をうかがいました。
最初に「きのう何食べた?」という質問があり、普段私たちがどれだけ食事に関心を持っているかを振り返るところから始まりました。朝食に何を食べたかによって、その後の集中力や疲労感に大きな差が出ること、筋力を高めるためには、栄養バランスの良い朝食が重要であること、朝食をきちんと食べている生徒は、全国学力・学習状況調査においても平均正答率が高いことなど、最新のデータをもとに教えていただきました。
また、中学時代は学力・体力ともに大きく伸びる時期だからこそ、栄養バランスが整った給食をきちんと食べることが必要であるとも教えていただきました。今の食生活が10年後の体に影響するとも言われています。朝食や給食を今まで以上に大切にしていきましょう。