10月9日の体育大会に向け、今日から大縄跳びの練習が始まりました。まだまだ残暑が厳しいため、週に2回、帰りの会前の限られた時間での練習になります。全校一斉の練習が難しく、今日は、2,3年生のみグラウンドに集まりました。クラス全員が集合したり、大縄を張って整列したりする姿は、クラスによってまちまちでしたが、3年生は自分たちで声を掛け合い、早めの練習開始となりました。
運動が得意な子も苦手な子もいる中で、それぞれが違う思いを抱えながらも、みんなで同じことに取り組むという経験は、中学校卒業後はあまりないかもしれません。また、大縄に引っかかった瞬間、思わずみんなの口から出る「あ~っ!」という残念な声も、見方を変えれば、同じ感情を共有した瞬間を象徴するものと言えるのではないでしょうか。
この取組をとおして、教室の中では見られない仲間の様々な表情を、存分に味わってほしいと思います。