12月6日(金)、岐阜県ユネスコ協会の会長様ほか3名の方をお招きして、島小学校のユネスコスクールとしての取組を発表しました。島小学校は岐阜市内の小学校としては唯一ユネスコスクールに認定されており、2008年より活動を続けています。この日は、「世界と向き合うユネスコスクールとして私たちができること」と題して、ユネスコやSDGsについて学んだり、各学年の代表児童がこれまでの取組について発表しました。会の冒頭では、島小学校出身で島中学校に在籍するAさんが話をしてくれました。彼女は、岐阜市の事業である令和6年度夢プロジェクト「夢inカンボジア」に参加し、カンボジアの子どもたちと触れ合ったり、今でも地雷の残る地域の学校を訪れたりしたそうです。その中でも「リエンダイ」という寺小屋で思いがけないことがあったと話してくれました。そのリエンダイ寺小屋の図書館には、寄附をしてくれた学校の名が13校記してあって、その中になんと「SHIMA ELEMENTARY SCHOOL(島小学校)」という文字があったということでした。島小はユネスコ協会を通して学用品や書き損じはがきなどの寄付を続けてきましたが、実際に現地でその文字を見て誇らしかったと語ってくれました。ユネスコの会長さんからは、はじめは屋根もない寺小屋からのスタートだったけれども、今では支援の輪が広がり他にも寺小屋が建設されていると教えていただきました。最後に、枝豆バザーの収益金を17万円(PTAからの2万円を含む)をお渡ししました。寺小屋建設に役立てていただけるということです。1月からは、学用品(新品)も集める予定です。詳しいことが決まりましたらお知らせします。ご協力をどうぞよろしくお願いします。
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