5年生 6年生

多様性について学ぼう

7月9日、5・6年が多様性について学びました。初めに講師の方が「あなたの色は?」と聞かれました。そのあと赤と青の色を提示され、「赤だと思う人?」「青だと思う人?」「それ以外の人?」「そのわけは?」と聞かれました。子どもたちはそれぞれ自分の考えを話しました。そのあと、4色を提示され、同じように話されました。最後は、全ての色のグラデーションの図を提示され、同様に聞かれました。実は性別も男と女の2択ではなく、様々なものがある・・・つまりグラデーションであると説明され、ご自分のこれまでの経験を話してくださいました。そして多様性を大事にするには2つのことが大切であると話されました。1つは、自分で考えて選ぶ力 もう1つは、相手の選択に「いいね」する力 だということでした。多様性について学習した子どもたちの感想を紹介します。

<子どもたちの感想>

「多様性とはなんだろうと思っていたけどわかった。あっきーの気持ちもよくわかった。多目的トイレが増えてきているのもいいことだと思った。」「ひとりひとりいろいろな答えがあるんだなと思った。身の回りにはまだ自分のことをわかっていない人がいることもわかった。多様性についてよく理解できた。誰もが暮らしやすい世界がいいなと思った。」「差別されたり、変だと決めつけられるのは悲しいことだと思った。いろんな人が楽しく過ごせる社会にしたい。」