学校便り

150周年記念集会(11月11日)

オープニングでは、現在の且格っ子のプライド『自分で力を合わせて創り上げる』を発表し、150年後へ思いをつなぎました。

東京大学大学院 牧野篤教授をお招きし「学ぶ」ってどういうことなのかについて、教えて頂きました。「学ぶ」って、勉強も⼤事だけど、『いろんな⼈との間で、⾃分の居場所をつくること』『⼈のことを⾃分のことのように考えられること』『考えたら、⾏動してみること』『みんなで、新しい関係を創ること』そうすると、みんなが幸せになっていく。⼈⽣100年時代。おとなも⼦どもも学び続ける社会へ。「よきこと」に気づき、実践する。「かかわりあい」が公共財となる社会へとのことでした。

アスリート対談として、大先輩である二人。青木沙弥佳(北京オリンピック出場)さん、加藤大誠 (箱根駅伝出場)さんをお招きしました。いろんなことにチャレンジしてほしい。問題の解決方法を考えられる人は、将来大きく成長する。夢や目標を見失わず、コツコツと積み上げていってほしい。などと経験をもとに語っていただきました。

最後に、記念植樹を行いました。数年後には、きれいな桜の花が咲くことでしょう。