学校ニュース

先生たちの夏休みは・・・

子供たちが夏休みの間、「先生たちは何をしているの?」というご質問がよくあります。教員は、授業のない時期だからこそできる集合型・実習系などの研修や、子供たちがいない時期だからこそできる環境整備などを行っています。今日は、家庭科の実技研修と危機管理に関する研修を行いました。家庭科の実技研修は、調理と裁縫の2班に分かれ、調理班は5年児童が発案した「歯によい献立」の焼きそばづくり、裁縫班はミシンを使って子供たちがタイダイ染めした生地でトイレの暖簾を縫いました。まず教員自らができなければ、子供たちに教えることはできませんので、それぞれのスキルに応じてさらに「技能」を磨きました。

午後は、さまざまな「危機」に対応したり未然に防止したりする方法について、全職員で考えました。安全・安心な学校であってこそ「自分とみんなのしあわせ」をつくることができるのですから。