土曜日のイチョウまつりの時、学校周辺の清掃活動が急な雨で実施できなかったため、「21日、22日の登校時に一人一つでよいので、ごみを拾ってきませんか」と提案しました。一人一つでも、全校なら300以上です。すると、21日も22日も、ほとんどの児童が落ち葉やごみを拾ってきてくれました。なかには、家から軍手やごみ袋を持参してたくさん集めながら来た子、登校後も中庭や運動場周辺の落ち葉や草取りをしてくれた子もいました。「空き缶のなかに吸い殻が入っとる!」と、大人のマナーに疑問をぶつける子も・・・。
児童委員は、ごみの分別の呼びかけをしてくれました。全校みんなでごみ箱いっぱいになり、その分、校区がきれいになりました。でもそれ以上に美しくなったのは、ごみを拾おうとしたみんなの気持ちかもしれません。