今日、全校で、いじめについて考える学習をしました。いじめ対策監の先生が全校に「わたしのせいじゃない」の読み聞かせをした後、各学級で「いじめを見ていた人(傍観者)」の気持ちや、自分だったら何ができるだろうという視点で話し合いました。いじめは、「いじめる人」と「いじめられる人」だけでなく、その周りにいる傍観者によって状況が変わってきます。「わたしは見ていただけ、わたしのせいじゃない」という傍観者のなかから、たった一人でも「やめよう」と動き出したり、「大丈夫?」と声をかけたりしていくことが、いじめを止める大きな力になるのです。
学校ニュース