学校ニュース

7月3日 いじめについて考える日

7月3日(水)の3時間目、「いじめについて考える日」に全校集会がありました。みんなが楽しく過ごせる学校にするために、各学級で「いじめ」について話し合ったことや大切にしていること、これから取り組んでいくことについて発表をしました。

【つばさ】困っている人や泣いている人がいたら「どうしたの?」と声をかけています。自分の「ふつう」と相手の「ふつう」は違うので、仲間の気持ちを考えます。

【1年】遊んでいるときに「一緒に遊ぼ」「ごめんね」「いいよ」、困っているときに「ありがとう」「大丈夫?」友達に気持ちを伝えてたくさん仲良くできるようになりました。

【2年】「ありがとう」「頑張って」あったか言葉をみんなで使っています。みんなのためにトイレのスリッパをそろえたりわからないところを教えたり、優しい心も大切にしています。

【3年】誰とでも仲よく遊んでいます。仲間のよいところをたくさん見つけ、相手の気持ちを考えて行動しています。自分がやられて嫌なことはやりません。

【4年】仲間が笑顔になるには自分がまず笑顔になるよう心がけています。相手の気持ちを考えていつもみんなが楽しく過ごせています。相手の気持ちを考えて話しています。

【5年】「いじめ」についてみんなで考えました。「いじめ」は小さなことから起こります。誰一人仲間外れにしません。仲間のよさを見つけます。学級目標に向かって頑張ります。

【6年】「いじめ」をなくすためには周りに流されません。お互いに注意し合い直していきます。「考動」=自分で考えて動きます。よさを見つけ、認め合えるクラスにしていきます。

校長先生からは、「心」には「よいこころ」と「よくないこころ」があるというお話がありました。「よいこころ」で行動することが、自分とみんなのしあわせをつくることにつながります、と話されました。

「いじめ」は絶対に許しません。先生たち大人は何かあったら大切なあなたたちを必ず守ります。

最後に4~6年生が1~3年生に心のこもった合唱を披露しました。