6年生 芥見小学校いろいろ

不便は不幸じゃない

私の友達を招いての学習

脊髄の病気のために下半身が動かなくなり、現在は車椅子での生活をしています。

車椅子生活でも、前向きに生きている彼女にぜひ話をして欲しくてお招きしました。

これまでにたくさん痛い思いも辛い思いもした彼女ですが、今はそれを乗り越えて、いろいろなことにチャレンジしています。

子どもたちからの質問コーナーでは、

「家の階段とか、段差はどうしているのですか?」

「買い物とかはどうしているのですか?」

「車椅子になって楽しかったことはありますか?」

さまざまな質問に一つ一つ丁寧に笑顔で答えてくれました。

そして、『不便だけど不幸じゃないよ?』というメッセージを子どもたちに伝えてくれました。

最後には、車椅子が自動で車のキャリーに収納される特別な車も見ながら、窓から手を振っていた子どもたち。たくさん学んで、たくさん感じてくれたね。