給食室より

9月15日の給食

{今日の献立}

麦飯・牛乳・いり飯・鶏肉の佐那河内揚げ・さつま芋の味噌汁・ゼリー

 

味の旅「徳島県」の料理です。

徳島県の郷土料理「いり飯」は、特産物の「すだち」の果汁で作った寿司飯に、煮干しを混ぜて作ったものです。

煮干しを「いりこ」と呼ぶので「いり飯」と呼ばれるようになりました。

農作業で忙しい時にも、栄養バランスのとれた昼飯がとれるようにと作ったものです。

各家庭で使われる食材は違うようですが、今日の給食では、しらす干し・にんじん・ごぼう・ちくわ・干し椎茸・しらたきが入りました。

「鶏肉の佐那河内揚げ」のタレには「すだち」が入りました。

さわやかな香りとさっぱりとした口当たりになりました。

「鳴門きんとき」「鳴門わかめ」も特産品です。

味噌汁には、さつまいも・わかめが入りました。

白味噌仕立てで、さつま芋から甘みが出たやさしい味になりました。