「出汁の香りがすごい。」「サクッとして食感がいい。」「えっ⁈お浸しに菊の花⁇」
10日(火)の給食は、特別メニュー「和食給食」でした。
この給食をプロデュースしてくださったのは、割烹料理「うを仁」の臼井規郎さんです。
給食委員が、旬である秋の食材を使用した献立を考え、給食として提供できるようご意見をいただきました。
この日に合わせ、子どもデザインのランチョンマットやお品書きも作成されました。
朝から調理場は大忙し。
いつもより調理員さんが1名増員され、臼井さんも一緒に調理。
鰹や昆布から出汁を取ったり、デザートを一つ一つ手づくりしたりと、調理場はもう大変!
お昼の放送では、臼井さんに和食についての話や飾り切りの実演をしていただきました。
蛇腹切りや門松など、見事なプロの包丁さばきでした。
子どもたちも職員も、和食の良さと秋の味覚を味わいながら、美味しくいただきました。
今回の和食給食プロジェクトに携わってくださった皆さん、ありがとうございました。
ごちそうさまでした。